土佐矢筈山 2012.11.18
こんばんわ!今日もサクサクっとブログ書いて早寝するぞ!!
昨日、登った土佐矢筈の日記かきまーす!
地図には名前すら載らない山だけど、人気の登山スポット
■土佐矢筈山~小桧曽山 (1,606m・1,524m)
●GPSログ
平面距離 10.3km
沿面距離 10.5km
総移動時間 06:27:15 (休憩も含まれています)
最高標高 1606m
最低標高 1127m
累計標高(+) 869m
累計標高(-) 897m
※多少の誤差はあります。
●登山口
さてさて、今回は徳島県東祖谷と高知県香美市の境にある京柱峠にある小桧曽山登山口からの入山です。土佐矢筈といえば高知県の矢筈峠(アリラン峠や笹峠ともいう)からのコースがメジャーですが、京柱峠からのルートを行く人も少なくはありません。
京柱峠までの道は「よさく」でお馴染みの国道439号線を走ります。さすが、日本3大酷道に選ばれるだけあって道は狭く荒れています。冬季は閉鎖される区間がありますので要注意です。
張り切って深夜4時に家を出たものの、途中睡魔に勝てず吉野川SAにて仮眠。朝の6時ごろに再出発。何やってんだかw
祖谷から回り込みずんずんと山奥へ入って行きます。平家の隠れ里を車でブイブイ進んでいきます。
落葉樹達は見事なまでに落葉してしまい、殆ど紅葉は残っていませんでした。前日の大雨でほぼ全滅って感じです。この辺りは道路沿いに落葉樹が多いので紅葉シーズンのドライブにはいいかも。あぁ、こんな酷道をドライブってのは微妙か・・。ツーリングとかなら楽しいかな?
たまーに残ってる紅葉した木々
あまり車が通らない道なので道路は落葉じゅうたん。
途中、かなり気になる地名。この辺りは変な地名が多い。
9回も心が折れてしまった雑魚。なんてのを想像しながら車を走らせます。
早朝に走れば徳島自動車道~池田~祖谷~京柱峠で2時間半から3時間ってところでしょうか。
特にトラブルも無く京柱峠に到着です。
既に車が2台止まっています。どちらも高知ナンバーです。
車から降りた瞬間に ベチャ!!
ありゃ。先日の雨で結構水溜りなのね。笹も濡れてそうな気がするのでゲイター必須ですね。
峠にポツンとある茶屋(うどん屋さん)。朝はしまってるけど、だいたい11月いっぱい位は営業してます。メニューはしし肉うどん、山菜うどん(共に800円)、焼きおにぎりと、ビール、ジュースだったかな??
京柱峠にトイレはありません。
峠の看板。後ろには梶ヶ森がはっきりと見えます。いい景色。
さてさて。準備してると早、8時過ぎ。天気は曇りから晴れへと移り行く感じです。
ただ、寒い。寒い。
峠から少し歩いたところにある登山口から登ります!
●いざゆかん!
地図を見てもわかるように登り出して、小桧曽山と土佐矢筈を繋ぐ稜線に出るまでの尾根上で多少急坂がある以外は緩やかなコースです。距離はあるものの、これと言って難所はありません。強いて言えばこの辺りは天狗塚、牛の背同様風当たりが強いって所でしょうか。
登り出し
緩やかな斜面を登ります。
かと思えば背丈以上のすすき畑の中に突っ込んでいきます。
突如、痩せ尾根が現れたりもします。
自然林の中を歩くので非常に気持ちがいいです。
そして目印(赤テープ類)がやたら多いw
こんなに無かったと思うんだけど。。。迷う人が多いの??
途中にある見晴台より。
「おお~!俺の車が見えるぜ~!」なんてベタなセリフを1人で言ってみたり。
この地点の前後に急坂が何箇所かあります。そこまで急坂って訳でもないです。天狗塚と比べるとよっぽど楽だと思います。私はね。うん。
途中で分岐点があります。どっちに行っても大丈夫です。たどり着く場所は同じです。
右はなんと!あの原生林コースってやつですよ!
とりあえず行きは左の通常登山道を行きます。理由はありません。なんとなくです。
少し開けた場所に出てきます。ここから先はすこし踏跡もわかりづらくなってきます。
あの辺りは踏み跡がわかりにくかったり、間違った踏み跡があったり、獣道があったりしますので要注意です。急に開けた場所に出ると方向感覚を失う人も多いです。こういった場所に出たときは一旦足を止めて周りを良く見渡し、向かう先の赤テープを探します。目先の赤テープとさらにその先の赤テープも確認できれば尚良しです。
足元ばかり気にしてると、踏み跡辿ったはずなのに、なんか変なところにきちゃった!どこ見ても目印が無い!なんて事になっちゃいますから気をつけましょう!
熊笹さんがボウボウしてくると森林限界点近くにきた感じがプンプンしてきます。
笹は膝くらいまでの長さでしたが。予想どうり、葉がビショビショだったです。ゲイターつけてて良かったです。背丈がそれ程高くなかったのでレインパンツは履きませんでしたが。この寒さと強風の中濡れたくはありませんよね。
明るい場所に出てきたと思えばそこは既に天空の世界でした。(*゚∀゚)=3ハァハァ
眩しくて眩しくて。笹の絨毯は朝日に照らされ金色に輝き、私の心は浮かれっぱなし(*゚∀゚)ゞデシ!!
アレ?なんかさっきから変換する旅に顔文字が出てくるんですが????
まぁいいや。
しかし風が強い。たまにバランスを崩される程の風が吹きます。びゅぅぅ~!
たまーに白く色づいた木々が顔を出します!
見てるだけでも寒く・・・は、ならない。
寒いけど寒くない!
今日の装備は 上がアンダーウェア2枚重ねにホグロフスのマイクロフリースだけ。一番下にファイントラックの撥水ベースレイヤーを着ているのでもう一枚のアンダーウェアが吸湿速乾頑張ってくれて全く汗冷えしない。ってかやや薄着なんで今日の寒さなら汗かきませんww
休憩時用にウィンドシェルを一枚ザックに仕込んでます。
汗かかず、やや肌寒い。これがベストですよね。
とりあえず分岐点に到着。ココを右(西)に曲がれば小桧曽山。左(東)に向かえば土佐矢筈山。
まぁ、矢筈がある東へ向かいます。
遠くに見える土佐矢筈の上空にはクソ分厚い雲が乗っかってますが。よっぽど風が強いのか雲が恐ろしいスピードで走り抜けていきます。
先ほどの分岐点から土佐矢筈へ進むことほんの少し。
小桧曽山の看板です。 ・・・・ただ、この看板、以前はさっきの分岐点の場所(上の写真の場所)に立ってました。その前は分岐から西へ進んだ先にある「小桧曽山」の山頂にあったとも聞きます。
迷走する小桧曽山の頂上看板w
なんだか可愛そうなので早く定位置を決めてあげてくださいw
ここは1,541m地点で偽小桧曽と呼ばれる場所。「前小桧曽山」なんてのも聞いた事あります。
地図に名前の載らない山だけに本当の名前なんてありません(;´Д`A ```
まぁ、とりあえず先に進みます。
緩やかな尾根を歩きます。
ひたすら笹原を歩きます。
気温がずいぶん上がってきましたが一部で樹霜が残っています。
この日は「雪降る前の週末登山計画」には持って来いの日で同じ考えの人も多かったのでしょう。登山客は多いです。団体さんばかりでしたが何組もの人たちとすれ違いました。
あれれ、あっというまに頂上です。
少し距離はあるものの楽な道のりなのであっという間です。
ただ、やはり、南から吹き上げてくる風が強い。冷たい。バラクラバが欲しいです。。
●ランチタイム
11時過ぎ。少し早いですが体をあっためておきたかったのでここでランチにします。
矢筈峠が見えるこの場所に陣取ります。
レトルトのキーマカレーを暖めて、パンで食べます。ナンは用意出来ませんでしたw
あと鍋キューブの鶏塩ダシを使って具材キャベツとウインナーのみの鍋も頂きます。ロールキャベツ入れたら美味しいかも。
パンは便利。特にフランスパン。カレー食べ終わった後の皿をパンでゴシゴシ拭けば少しは綺麗な状態で器を持って帰れる。拭いたパンはそのまま食べればいい訳だし。
さて、お腹一杯になったんで、来た道をまた戻ります。
●戻りますぜ~
ふと振り返るとさっきまで雲で隠れていた天狗塚と牛の背が見えていました。
やっぱり天狗塚はどこから見てもかっこええなぁ~。あのピンピンな三角頭。ステキじゃ。
さすがに三嶺・剣方面は雲に阻まれて綺麗に見えない。
さぁ、来た道戻る。あぁ、なんてステキな道筋でしょう。
偽小桧曽を通過し、分岐点まで戻ってきて、更に西へ進む。本物の小桧曽山へ向かう。
分岐から小桧曽山までの距離はほんの少し。ただこのほんの少しの区間は道が不明確なので要注意。
あっというまに到着!!
ってか、看板ボロボロ。偽小桧曽と呼ばれてるほうに綺麗な看板が行ってしまってるのは何故でしょうwあの看板にはコチラの標高(1,524.7m)とかかれているのに。。
まぁ、ボロボロですがその前には立派な2等三角点が鎮座します!(因みに土佐矢筈は3等三角点)
こちらから見る土佐矢筈へ続く笹原の景色もなかなかのモノです。
ここでまたゆっくり休憩して下山します。
分岐点に戻ったところで土佐矢筈方面から戻ってきた団体さんと会う。
「あれ?向こうには何かあるのですか?」と、聞かれたもので、「小桧曽山へと続く道ですよ~」と言うと、「あれ?さっき来た道の途中にありましたよ!小桧曽山!!」と返される。
「あ~。。。あれは・・・。よく偽小桧曽と言われるやつですね。。」
「あんれま!そげん事やったか!」
哀れ小桧曽山。偽の存在のせいであなたはそこまで影を潜めていたのですね。
さて。帰りはスタコラサッサーで下ります。一応、原生林コースを辿って下ります。
どっちのコースも自然林に囲まれてて素敵です。
駐車場まで下ってくると、車がかなり増えててビックリ。
県外ナンバーの車ばかりです。
そして、うどん屋さんが空いてたので冷えた体を温めようと、一杯やってきました。うどんを(*´・ω-)b ネッ!
このチョクチョク変換される顔文字にイラッとされたならごめんなさい。
帰り道、峠近くから撮った天狗塚
車では帰りが遅いとブーブー言ってる豆腐の妖精とカエルが待っています。
帰りは徳島自動車道の吉野川サービスエリアにある美濃田の湯に浸かってきました。
寒い時期の露天風呂は最高ですね!寒い中、熱いお湯に肩まで浸かり、ゆっくりする。気分は最高ですが、お風呂の入り方としては最高に体に悪い入り方ですwww(お風呂場の温度と湯の温度差が大きいと心臓に悪い。肩まで浸かるのも心臓に負担がかかるので良くない)
んまぁいつもそうですが、帰ってからの片付け・・・・ダルーー!!
たまにはザックも丸洗いして・・・(手洗い) 防水スプレー吹っておく(*`・ω・)ゞデシ
■本日のお気に入り写真
■おまけ写真 (クリックで拡大)
昨日、登った土佐矢筈の日記かきまーす!
地図には名前すら載らない山だけど、人気の登山スポット
■土佐矢筈山~小桧曽山 (1,606m・1,524m)
●GPSログ
平面距離 10.3km
沿面距離 10.5km
総移動時間 06:27:15 (休憩も含まれています)
最高標高 1606m
最低標高 1127m
累計標高(+) 869m
累計標高(-) 897m
※多少の誤差はあります。
●登山口
さてさて、今回は徳島県東祖谷と高知県香美市の境にある京柱峠にある小桧曽山登山口からの入山です。土佐矢筈といえば高知県の矢筈峠(アリラン峠や笹峠ともいう)からのコースがメジャーですが、京柱峠からのルートを行く人も少なくはありません。
京柱峠までの道は「よさく」でお馴染みの国道439号線を走ります。さすが、日本3大酷道に選ばれるだけあって道は狭く荒れています。冬季は閉鎖される区間がありますので要注意です。
張り切って深夜4時に家を出たものの、途中睡魔に勝てず吉野川SAにて仮眠。朝の6時ごろに再出発。何やってんだかw
祖谷から回り込みずんずんと山奥へ入って行きます。平家の隠れ里を車でブイブイ進んでいきます。
落葉樹達は見事なまでに落葉してしまい、殆ど紅葉は残っていませんでした。前日の大雨でほぼ全滅って感じです。この辺りは道路沿いに落葉樹が多いので紅葉シーズンのドライブにはいいかも。あぁ、こんな酷道をドライブってのは微妙か・・。ツーリングとかなら楽しいかな?
たまーに残ってる紅葉した木々
あまり車が通らない道なので道路は落葉じゅうたん。
途中、かなり気になる地名。この辺りは変な地名が多い。
9回も心が折れてしまった雑魚。なんてのを想像しながら車を走らせます。
早朝に走れば徳島自動車道~池田~祖谷~京柱峠で2時間半から3時間ってところでしょうか。
特にトラブルも無く京柱峠に到着です。
既に車が2台止まっています。どちらも高知ナンバーです。
車から降りた瞬間に ベチャ!!
ありゃ。先日の雨で結構水溜りなのね。笹も濡れてそうな気がするのでゲイター必須ですね。
峠にポツンとある茶屋(うどん屋さん)。朝はしまってるけど、だいたい11月いっぱい位は営業してます。メニューはしし肉うどん、山菜うどん(共に800円)、焼きおにぎりと、ビール、ジュースだったかな??
京柱峠にトイレはありません。
峠の看板。後ろには梶ヶ森がはっきりと見えます。いい景色。
さてさて。準備してると早、8時過ぎ。天気は曇りから晴れへと移り行く感じです。
ただ、寒い。寒い。
峠から少し歩いたところにある登山口から登ります!
●いざゆかん!
地図を見てもわかるように登り出して、小桧曽山と土佐矢筈を繋ぐ稜線に出るまでの尾根上で多少急坂がある以外は緩やかなコースです。距離はあるものの、これと言って難所はありません。強いて言えばこの辺りは天狗塚、牛の背同様風当たりが強いって所でしょうか。
登り出し
緩やかな斜面を登ります。
かと思えば背丈以上のすすき畑の中に突っ込んでいきます。
突如、痩せ尾根が現れたりもします。
自然林の中を歩くので非常に気持ちがいいです。
そして目印(赤テープ類)がやたら多いw
こんなに無かったと思うんだけど。。。迷う人が多いの??
途中にある見晴台より。
「おお~!俺の車が見えるぜ~!」なんてベタなセリフを1人で言ってみたり。
この地点の前後に急坂が何箇所かあります。そこまで急坂って訳でもないです。天狗塚と比べるとよっぽど楽だと思います。私はね。うん。
途中で分岐点があります。どっちに行っても大丈夫です。たどり着く場所は同じです。
右はなんと!あの原生林コースってやつですよ!
とりあえず行きは左の通常登山道を行きます。理由はありません。なんとなくです。
少し開けた場所に出てきます。ここから先はすこし踏跡もわかりづらくなってきます。
あの辺りは踏み跡がわかりにくかったり、間違った踏み跡があったり、獣道があったりしますので要注意です。急に開けた場所に出ると方向感覚を失う人も多いです。こういった場所に出たときは一旦足を止めて周りを良く見渡し、向かう先の赤テープを探します。目先の赤テープとさらにその先の赤テープも確認できれば尚良しです。
足元ばかり気にしてると、踏み跡辿ったはずなのに、なんか変なところにきちゃった!どこ見ても目印が無い!なんて事になっちゃいますから気をつけましょう!
熊笹さんがボウボウしてくると森林限界点近くにきた感じがプンプンしてきます。
笹は膝くらいまでの長さでしたが。予想どうり、葉がビショビショだったです。ゲイターつけてて良かったです。背丈がそれ程高くなかったのでレインパンツは履きませんでしたが。この寒さと強風の中濡れたくはありませんよね。
明るい場所に出てきたと思えばそこは既に天空の世界でした。(*゚∀゚)=3ハァハァ
眩しくて眩しくて。笹の絨毯は朝日に照らされ金色に輝き、私の心は浮かれっぱなし(*゚∀゚)ゞデシ!!
アレ?なんかさっきから変換する旅に顔文字が出てくるんですが????
まぁいいや。
しかし風が強い。たまにバランスを崩される程の風が吹きます。びゅぅぅ~!
たまーに白く色づいた木々が顔を出します!
見てるだけでも寒く・・・は、ならない。
寒いけど寒くない!
今日の装備は 上がアンダーウェア2枚重ねにホグロフスのマイクロフリースだけ。一番下にファイントラックの撥水ベースレイヤーを着ているのでもう一枚のアンダーウェアが吸湿速乾頑張ってくれて全く汗冷えしない。ってかやや薄着なんで今日の寒さなら汗かきませんww
休憩時用にウィンドシェルを一枚ザックに仕込んでます。
汗かかず、やや肌寒い。これがベストですよね。
とりあえず分岐点に到着。ココを右(西)に曲がれば小桧曽山。左(東)に向かえば土佐矢筈山。
まぁ、矢筈がある東へ向かいます。
遠くに見える土佐矢筈の上空にはクソ分厚い雲が乗っかってますが。よっぽど風が強いのか雲が恐ろしいスピードで走り抜けていきます。
先ほどの分岐点から土佐矢筈へ進むことほんの少し。
小桧曽山の看板です。 ・・・・ただ、この看板、以前はさっきの分岐点の場所(上の写真の場所)に立ってました。その前は分岐から西へ進んだ先にある「小桧曽山」の山頂にあったとも聞きます。
迷走する小桧曽山の頂上看板w
なんだか可愛そうなので早く定位置を決めてあげてくださいw
ここは1,541m地点で偽小桧曽と呼ばれる場所。「前小桧曽山」なんてのも聞いた事あります。
地図に名前の載らない山だけに本当の名前なんてありません(;´Д`A ```
まぁ、とりあえず先に進みます。
緩やかな尾根を歩きます。
ひたすら笹原を歩きます。
気温がずいぶん上がってきましたが一部で樹霜が残っています。
この日は「雪降る前の週末登山計画」には持って来いの日で同じ考えの人も多かったのでしょう。登山客は多いです。団体さんばかりでしたが何組もの人たちとすれ違いました。
あれれ、あっというまに頂上です。
少し距離はあるものの楽な道のりなのであっという間です。
ただ、やはり、南から吹き上げてくる風が強い。冷たい。バラクラバが欲しいです。。
●ランチタイム
11時過ぎ。少し早いですが体をあっためておきたかったのでここでランチにします。
矢筈峠が見えるこの場所に陣取ります。
レトルトのキーマカレーを暖めて、パンで食べます。ナンは用意出来ませんでしたw
あと鍋キューブの鶏塩ダシを使って具材キャベツとウインナーのみの鍋も頂きます。ロールキャベツ入れたら美味しいかも。
パンは便利。特にフランスパン。カレー食べ終わった後の皿をパンでゴシゴシ拭けば少しは綺麗な状態で器を持って帰れる。拭いたパンはそのまま食べればいい訳だし。
さて、お腹一杯になったんで、来た道をまた戻ります。
●戻りますぜ~
ふと振り返るとさっきまで雲で隠れていた天狗塚と牛の背が見えていました。
やっぱり天狗塚はどこから見てもかっこええなぁ~。あのピンピンな三角頭。ステキじゃ。
さすがに三嶺・剣方面は雲に阻まれて綺麗に見えない。
さぁ、来た道戻る。あぁ、なんてステキな道筋でしょう。
偽小桧曽を通過し、分岐点まで戻ってきて、更に西へ進む。本物の小桧曽山へ向かう。
分岐から小桧曽山までの距離はほんの少し。ただこのほんの少しの区間は道が不明確なので要注意。
あっというまに到着!!
ってか、看板ボロボロ。偽小桧曽と呼ばれてるほうに綺麗な看板が行ってしまってるのは何故でしょうwあの看板にはコチラの標高(1,524.7m)とかかれているのに。。
まぁ、ボロボロですがその前には立派な2等三角点が鎮座します!(因みに土佐矢筈は3等三角点)
こちらから見る土佐矢筈へ続く笹原の景色もなかなかのモノです。
ここでまたゆっくり休憩して下山します。
分岐点に戻ったところで土佐矢筈方面から戻ってきた団体さんと会う。
「あれ?向こうには何かあるのですか?」と、聞かれたもので、「小桧曽山へと続く道ですよ~」と言うと、「あれ?さっき来た道の途中にありましたよ!小桧曽山!!」と返される。
「あ~。。。あれは・・・。よく偽小桧曽と言われるやつですね。。」
「あんれま!そげん事やったか!」
哀れ小桧曽山。偽の存在のせいであなたはそこまで影を潜めていたのですね。
さて。帰りはスタコラサッサーで下ります。一応、原生林コースを辿って下ります。
どっちのコースも自然林に囲まれてて素敵です。
駐車場まで下ってくると、車がかなり増えててビックリ。
県外ナンバーの車ばかりです。
そして、うどん屋さんが空いてたので冷えた体を温めようと、一杯やってきました。うどんを(*´・ω-)b ネッ!
このチョクチョク変換される顔文字にイラッとされたならごめんなさい。
帰り道、峠近くから撮った天狗塚
車では帰りが遅いとブーブー言ってる豆腐の妖精とカエルが待っています。
帰りは徳島自動車道の吉野川サービスエリアにある美濃田の湯に浸かってきました。
寒い時期の露天風呂は最高ですね!寒い中、熱いお湯に肩まで浸かり、ゆっくりする。気分は最高ですが、お風呂の入り方としては最高に体に悪い入り方ですwww(お風呂場の温度と湯の温度差が大きいと心臓に悪い。肩まで浸かるのも心臓に負担がかかるので良くない)
んまぁいつもそうですが、帰ってからの片付け・・・・ダルーー!!
たまにはザックも丸洗いして・・・(手洗い) 防水スプレー吹っておく(*`・ω・)ゞデシ
■本日のお気に入り写真
■おまけ写真 (クリックで拡大)
初心者向け登山イベント 春のんびり登山2016 in 『剣山』 2016.5.8
初心者様向けトレッキングイベント準備
そらした新春イベント春のんびり登山開催決定
2015.11.3 寒風山〜笹ヶ峰 縦走
2015.11.1 綱付森
2015.10.25 徳島県 青の塔
初心者様向けトレッキングイベント準備
そらした新春イベント春のんびり登山開催決定
2015.11.3 寒風山〜笹ヶ峰 縦走
2015.11.1 綱付森
2015.10.25 徳島県 青の塔
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。