神通の滝~雲早山 2013.1.11
どうも!へっふんです。
登山とは・・ 家を出たときからが登山! そして家に帰って道具の片づけ手入れをするまでが登山!
なんてよく聞きますよね。 さっきやっと今日の登山道具お手入れして片付け終えました。やっと今日の登山が終わりです。って事なのね。
疲れたw
さてさて、先月に裏六甲山の上級者コースでヒーヒィー行って来たのでそろそろお手軽トレッキングでも・・なんて思っていた時にかなめ氏より「雲早山を神通の滝からのコースで登りませんか?」とのデンジャラスな香りがプンプンするお誘いがw
ってなわけで行って参りましたwww
■雲早山 (くもそうやま) 1495.9m
去年の夏以来。 場所は神山町と勝浦町の境に位置する。登山口は剣山スーパー林道の途中にあり、そこからだと往復2時間程度の比較的楽に登れる山です。ただ、急坂が続くので結構疲れます。
冬場は剣山スーパー林道が閉鎖になるので登山口まで車で行くことが出来なくなります。閉鎖される個所に車を置きそこから林道を歩いて登山口を目指したり、今回我々が行く神通の滝から上がっていくルートを使い雲早山へ向かいます。どちらも結構な移動距離となりハードです。今回紹介するコースも上級者向けで体力が必要です。それ以外の方は熟練者さん同行をお勧めします。
・GPSログ

カシミール3D使用
スタート&ゴール地点 : 建設会社の駐車場(有料100円です。無人)に車を止めます。
1 (神通の滝): 駐車場から看板を頼りに登ってすぐです。
2 : 雲早山方面へ登りだしからしばらく急坂が続きます。結構辛い。
3 : 鉄塔の下に出ます。ここで分岐があるので要注意。尾根の東側へ進むのが雲早山ルート。(道がわかりにくい)
尾根の西側へ進むと雲早トンネルのすぐ横へ抜ける鉄塔巡視路。(道はハッキリしている)
今回は誤って雲早トンネルまで行ってしまいましたww
4 : まさかのスーパー林道起点からの歩き。雲早山登山口を目指します。
5 : 雲早山登山口。ここからは往復2時間程度の道のり。
6 : 雲早山山頂。相変わらずの360度大パノラマ展望。かなり冷えましたが。。
7 : 林道途中から本来の神通の滝へ下るコースへ入ります。このルートは道がかなり荒れているので注意しましょう。


カシバード
平面距離 11.0km
沿面距離 11.7km
総移動時間 08:06:39 (休憩含む)
最高標高 1499m
最低標高 536m
累計標高(+) 1407m
累計標高(-) 1458m
・神通の滝手前の駐車場に可愛いけど危ない犬がいるというかなめ氏情報を聞いていた。
駐車場で車から降りて準備していると、超可愛い子犬がしっぽをフリフリしながら走ってくる!
我々の前でピタっと止まり、「遊んで!遊んで!」オーラを出しまくっている。

あんまり可愛いので遊んでみたけど、かなめ氏情報どうり、かなりハッスルする子で大変だった。
とりあえず近くの神通の滝を見に行くことに。

近いので荷物は車に置いたまま、体一つで向かいます。
最近日中暖かい日が続いたのであまり期待はしていませんでしたが

3、40%くらいの凍り具合でしょうか? 少し残念だけど、マイナスイオンたっぷり浴びてきました。気持ちよかー。
周りの壁面はツララがバッチリついとったばい!

で、すぐ車に戻り、犬と遊び、雲早山を目指して歩き出します。
すると・・・あの子犬が我々を先行して登山道を上がっていくではありませんか!!
おぉぉぉ、これはひょっとして・・・。あの有名な三嶺の案内犬シロ(本名はチビらしい。)みたいな案内犬がここにもいたのか!と少し興奮!いつの間にかその子犬を「シロ!」と呼んでいました。三嶺のシロに対抗して彼を「神通のシロ」と勝手に命名!(我々の間だけですがw)

三嶺のシロに負けず劣らず結構な勢いで登っていく。我々との距離が離れたのに気が付くと急いで引き返してきて、私とかなめ氏の足元をくるくる回ってまた走り出す。 まだ若そうだからこれから先有望かもしれない。
なんて思っていると、途中でピタっと止まり、下の駐車場方面を気にしだし、ササーっと下って行ってしまった。寂しいけど仕方ない。彼も忙しいのだと思う。駐車場でのお出迎え業務がメインだろうから。
あぁ、そういえば、JRT(四国放送)のアナウンサーさんとカメラマンさんと数名が神通の滝へと取材に向かってたなぁ。


まぁとにかく登り出しから急登続きで結構ハードです。
道なりに登れば鉄塔の下に出てきます。

ここで分岐があるのですが、本来向かうべき雲早山登山口手前の林道に出るコースはわかりにくいです。見落とさないようにしなければならないのですが、目の前に超ハッキリした道があるもんだから迷わずそっちへ突き進んでしまいました。鉄塔巡視路のようで次の鉄塔へ向かって進む道なのです。途中で間違いに気づきましたが、まぁいんじゃね!少し遠回りくらい。ってな感じで結局「雲早トンネル」まで行ってしまいました。すなわちスーパー林道起点www

間違って進む道。。

結局2本目の鉄塔まで歩き、

降り立った場所は・・・

雲早トンネル~!

そう!スーパー林道の起点!(閉鎖中)
まぁ、仕方ないので剣山スーパー林道を散歩気分でまったりと歩きます。

アイスバーンでところどころ滑りましたが、のんびり歩いていたらいつの間にか雲早山登山口でした。距離は結構あったような・・・w

冬に来るのは初めてですが、多分、積雪量は結構少な目。

登りだしは気持ちいい。半分凍った沢から聞こえるせせらぎは静かな山に響き、癒されます。
しかし、雲早山といえばやはり急坂。これまでもう嫌なほど急登してきたのにまたかよ!って感じで疲労感MAX・・。
しかも固い積雪。なかなかハード。

頂上が近づいてくるとうっすらだけど樹氷が残っていました。風に吹かれて枝についている結晶の欠片がバチバチと飛んできてひどく痛かったです。

なんだかんだで頂上~~~

どうです!パンパンにむくんだ顔でかなり辛そうな顔してるでしょ~。 疲れとか何よりも、頂上は寒かった!w
ガスも晴れて、いつもの素敵な展望を見せてくれましたが、風が強かった。。
気温は約ー3℃程度でしたが、あの強風で体感温度はヤバかった。。

だーれもいない山の頂上で二人ランチです。温かい物食べているんですが鼻水止まりませんでした。
ティムティムと指先がちぎれそうな程寒い。
この後の下りは必至に下ったので写真はありません!!
ただ、下りはやっぱり早かった♪
駐車場に戻って来ると、すかさずシロが登場。帰る前に遊んでやろう!とかなめ氏と私とシロでかなりハッスルしてきましたが、まだ子犬なので噛むのが大好き。私の手を、手袋に穴があくまで散々噛み噛みしてくれました。帰りの車中で気が付いたのですが軽く流血までしてましたとさwww
しかし帰り際のあのシロの寂しそうな顔が忘れられません。かわいいやつです。
・おまけ
ミツマタがしっかり花芽を付けていました。来月頃には綺麗な花が咲きますでしょうか。

登山とは・・ 家を出たときからが登山! そして家に帰って道具の片づけ手入れをするまでが登山!
なんてよく聞きますよね。 さっきやっと今日の登山道具お手入れして片付け終えました。やっと今日の登山が終わりです。って事なのね。
疲れたw
さてさて、先月に裏六甲山の上級者コースでヒーヒィー行って来たのでそろそろお手軽トレッキングでも・・なんて思っていた時にかなめ氏より「雲早山を神通の滝からのコースで登りませんか?」とのデンジャラスな香りがプンプンするお誘いがw
ってなわけで行って参りましたwww
■雲早山 (くもそうやま) 1495.9m
去年の夏以来。 場所は神山町と勝浦町の境に位置する。登山口は剣山スーパー林道の途中にあり、そこからだと往復2時間程度の比較的楽に登れる山です。ただ、急坂が続くので結構疲れます。
冬場は剣山スーパー林道が閉鎖になるので登山口まで車で行くことが出来なくなります。閉鎖される個所に車を置きそこから林道を歩いて登山口を目指したり、今回我々が行く神通の滝から上がっていくルートを使い雲早山へ向かいます。どちらも結構な移動距離となりハードです。今回紹介するコースも上級者向けで体力が必要です。それ以外の方は熟練者さん同行をお勧めします。
・GPSログ

カシミール3D使用
スタート&ゴール地点 : 建設会社の駐車場(有料100円です。無人)に車を止めます。
1 (神通の滝): 駐車場から看板を頼りに登ってすぐです。
2 : 雲早山方面へ登りだしからしばらく急坂が続きます。結構辛い。
3 : 鉄塔の下に出ます。ここで分岐があるので要注意。尾根の東側へ進むのが雲早山ルート。(道がわかりにくい)
尾根の西側へ進むと雲早トンネルのすぐ横へ抜ける鉄塔巡視路。(道はハッキリしている)
今回は誤って雲早トンネルまで行ってしまいましたww
4 : まさかのスーパー林道起点からの歩き。雲早山登山口を目指します。
5 : 雲早山登山口。ここからは往復2時間程度の道のり。
6 : 雲早山山頂。相変わらずの360度大パノラマ展望。かなり冷えましたが。。
7 : 林道途中から本来の神通の滝へ下るコースへ入ります。このルートは道がかなり荒れているので注意しましょう。


カシバード
平面距離 11.0km
沿面距離 11.7km
総移動時間 08:06:39 (休憩含む)
最高標高 1499m
最低標高 536m
累計標高(+) 1407m
累計標高(-) 1458m
・神通の滝手前の駐車場に可愛いけど危ない犬がいるというかなめ氏情報を聞いていた。
駐車場で車から降りて準備していると、超可愛い子犬がしっぽをフリフリしながら走ってくる!
我々の前でピタっと止まり、「遊んで!遊んで!」オーラを出しまくっている。

あんまり可愛いので遊んでみたけど、かなめ氏情報どうり、かなりハッスルする子で大変だった。
とりあえず近くの神通の滝を見に行くことに。

近いので荷物は車に置いたまま、体一つで向かいます。
最近日中暖かい日が続いたのであまり期待はしていませんでしたが

3、40%くらいの凍り具合でしょうか? 少し残念だけど、マイナスイオンたっぷり浴びてきました。気持ちよかー。
周りの壁面はツララがバッチリついとったばい!

で、すぐ車に戻り、犬と遊び、雲早山を目指して歩き出します。
すると・・・あの子犬が我々を先行して登山道を上がっていくではありませんか!!
おぉぉぉ、これはひょっとして・・・。あの有名な三嶺の案内犬シロ(本名はチビらしい。)みたいな案内犬がここにもいたのか!と少し興奮!いつの間にかその子犬を「シロ!」と呼んでいました。三嶺のシロに対抗して彼を「神通のシロ」と勝手に命名!(我々の間だけですがw)

三嶺のシロに負けず劣らず結構な勢いで登っていく。我々との距離が離れたのに気が付くと急いで引き返してきて、私とかなめ氏の足元をくるくる回ってまた走り出す。 まだ若そうだからこれから先有望かもしれない。
なんて思っていると、途中でピタっと止まり、下の駐車場方面を気にしだし、ササーっと下って行ってしまった。寂しいけど仕方ない。彼も忙しいのだと思う。駐車場でのお出迎え業務がメインだろうから。
あぁ、そういえば、JRT(四国放送)のアナウンサーさんとカメラマンさんと数名が神通の滝へと取材に向かってたなぁ。


まぁとにかく登り出しから急登続きで結構ハードです。
道なりに登れば鉄塔の下に出てきます。

ここで分岐があるのですが、本来向かうべき雲早山登山口手前の林道に出るコースはわかりにくいです。見落とさないようにしなければならないのですが、目の前に超ハッキリした道があるもんだから迷わずそっちへ突き進んでしまいました。鉄塔巡視路のようで次の鉄塔へ向かって進む道なのです。途中で間違いに気づきましたが、まぁいんじゃね!少し遠回りくらい。ってな感じで結局「雲早トンネル」まで行ってしまいました。すなわちスーパー林道起点www

間違って進む道。。

結局2本目の鉄塔まで歩き、

降り立った場所は・・・

雲早トンネル~!

そう!スーパー林道の起点!(閉鎖中)
まぁ、仕方ないので剣山スーパー林道を散歩気分でまったりと歩きます。

アイスバーンでところどころ滑りましたが、のんびり歩いていたらいつの間にか雲早山登山口でした。距離は結構あったような・・・w

冬に来るのは初めてですが、多分、積雪量は結構少な目。

登りだしは気持ちいい。半分凍った沢から聞こえるせせらぎは静かな山に響き、癒されます。
しかし、雲早山といえばやはり急坂。これまでもう嫌なほど急登してきたのにまたかよ!って感じで疲労感MAX・・。
しかも固い積雪。なかなかハード。

頂上が近づいてくるとうっすらだけど樹氷が残っていました。風に吹かれて枝についている結晶の欠片がバチバチと飛んできてひどく痛かったです。

なんだかんだで頂上~~~

どうです!パンパンにむくんだ顔でかなり辛そうな顔してるでしょ~。 疲れとか何よりも、頂上は寒かった!w
ガスも晴れて、いつもの素敵な展望を見せてくれましたが、風が強かった。。
気温は約ー3℃程度でしたが、あの強風で体感温度はヤバかった。。

だーれもいない山の頂上で二人ランチです。温かい物食べているんですが鼻水止まりませんでした。
ティムティムと指先がちぎれそうな程寒い。
この後の下りは必至に下ったので写真はありません!!
ただ、下りはやっぱり早かった♪
駐車場に戻って来ると、すかさずシロが登場。帰る前に遊んでやろう!とかなめ氏と私とシロでかなりハッスルしてきましたが、まだ子犬なので噛むのが大好き。私の手を、手袋に穴があくまで散々噛み噛みしてくれました。帰りの車中で気が付いたのですが軽く流血までしてましたとさwww
しかし帰り際のあのシロの寂しそうな顔が忘れられません。かわいいやつです。
・おまけ
ミツマタがしっかり花芽を付けていました。来月頃には綺麗な花が咲きますでしょうか。

初心者向け登山イベント 春のんびり登山2016 in 『剣山』 2016.5.8
初心者様向けトレッキングイベント準備
そらした新春イベント春のんびり登山開催決定
2015.11.3 寒風山〜笹ヶ峰 縦走
2015.11.1 綱付森
2015.10.25 徳島県 青の塔
初心者様向けトレッキングイベント準備
そらした新春イベント春のんびり登山開催決定
2015.11.3 寒風山〜笹ヶ峰 縦走
2015.11.1 綱付森
2015.10.25 徳島県 青の塔
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